こえ‐がかり【声掛(か)り】
(多く「お声掛かり」の形で)身分や地位の高い人から特別な処遇や命令を受けること。「社長のお—で若手が登用された」
ざいにん‐とくれい【在任特例】
市町村合併の際に適用される、自治体議員の処遇に関する特例の一つ。関係市町村の協議により、旧市町村の議員は一定の期間そのまま新自治体の議員として残ることができる。平成16年(2004)施行の合併特...
しょうねんいん‐ほう【少年院法】
少年院・少年鑑別所の設置・種類・管理、および収容者の処遇・教育などの基本原則を規定する法律。昭和23年(1948)成立。少年犯罪の低年齢化・凶悪化にともなって平成19年(2007)に改正。少年院...
しょうねんしんぱん‐せいど【少年審判制度】
非行を犯した、また犯すおそれのある少年を対象とし、刑事手続きによらないで教育的配慮による処遇を決める裁判制度。
じゅけいしゃしょぐう‐ほう【受刑者処遇法】
平成17年(2005)に制定され翌年施行された「刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律」の略称。平成18年(2006)改正に伴い「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」(刑事収容施設法)...
じょう‐がん【情願】
1 実情を述べて願い出ること。嘆願。「空しく後日の冀望(きぼう)を大にして今日の—を失するが如し」〈織田訳・花柳春話〉 2 監獄の在監者が、処遇に関して不服のある場合に、事情を述べて救済を願い出...
たい‐ぐう【待遇】
[名](スル) 1 人をもてなすこと。あしらい。「—の良いホテル」「大切な客として—する」 2 給与・勤務時間など、雇用者の勤労者に対する取り扱い。処遇。「—を改善する」「高給で—する」 3 あ...
だいよう‐けいじしせつ【代用刑事施設】
被疑者や被告人の身柄を拘束するために、法務省が所管する刑事施設の代わりに、警察の留置施設を用いること。以前は「代用監獄」と呼ばれた。 [補説]逮捕された被疑者は裁判官による拘留決定を受けて拘置所...
つきそい‐にん【付添人】
1 人に付き添っていろいろな世話をする人。 2 家庭裁判所で審判を受ける少年の権利を擁護・代弁し、少年審判の手続きや処遇の決定が適正に行われるよう裁判所に協力する人。弁護士以外の人がなる場合は家...
ていすう‐とくれい【定数特例】
市町村合併の際に適用される、自治体議員の処遇に関する特例の一つ。関係する市町村の協議により、合併後最初の選挙における議員定数を、一定の範囲で、地方自治法に規定された法定定数を超えて増員することが...