うら‐ぐち【裏口】
1 建物の裏側にある出入り口。勝手口。⇔表口。 2 正当でない手段で物事をすること。隠れて、こっそり行うこと。「—入学」
うら‐ちょうぼ【裏帳簿】
不正な方法で得た金の出入りを記した秘密の帳簿。裏金の帳簿。→二重帳簿
うんじょう‐しょ【運上所】
江戸末期から明治にかけて、各地の開港場で、輸出入品の監督、関税の徴収などを取り扱った役所。現在の税関にあたる。
エア‐カーテン【air curtain】
建物の出入り口などに空気流の幕を作り、外気やほこりの侵入をふせぐ装置。エアドア。
エア‐ロック【air lock】
気圧の異なる所に出入りするための装置。潜函内作業やトンネル工事、宇宙船などで、出入りの圧力調整のために、内側ドアと外側ドアとの間に設けた小部屋。気密室。気閘(きこう)。
えき‐まえ【駅前】
駅の出入り口の前あたり。また、駅から非常に近い地域。
エクシム【Exim/Ex-Im】
《Export-Import Bank of the United States》米国輸出入銀行。民間に輸出促進のための融資を行う銀行。1934年、ワシントン輸出入銀行として設立、1968年現称...
エスカレーター‐じょうこう【エスカレーター条項】
1 労働協約で、賃金を消費者物価指数や売上高などの変動に応じて自動的に調整することを決める条項。 2 輸出入取引で、契約成立後の物価や為替相場の変動による損失を防ぐため、契約価格に幅をもたせるこ...
えどじょう‐もん【江戸城門】
江戸城に出入する各所の門。内郭(うちぐるわ)の主な城門は、大手・竹橋・半蔵などの14門。外郭(そとぐるわ)は、一ツ橋・数寄屋橋・虎ノ門などの18門と江戸中期の一時期に芝口門があった。
エネルギー‐たいしゃ【エネルギー代謝】
生物が物質代謝に伴って行うエネルギーの出入り・変換。一般に、植物は太陽光線のエネルギーを化学的エネルギーに換え、動物は化学エネルギーを熱エネルギー・力学的エネルギーなどに換える。