でん‐り【電離】
[名](スル)《「電気解離」の略》 1 原子や分子が電子を放出または取り入れてイオンになること。イオン化。 2 電解質が水などに溶けてイオンに分かれること。
とうこつ‐どうみゃく【橈骨動脈】
肘窩で上腕動脈から分かれる動脈の一つ。前腕の親指側を橈骨に沿って下行し、手掌で尺骨動脈の深掌枝と合流して深掌動脈弓を形成する。脈をとるときに触れる。
とびこみ‐きょうぎ【飛(び)込み競技】
水泳競技の一。飛び込み動作の正確さと美しさを競う競技で、飛び板飛び込みと高飛び込みとに分かれる。二人が同時に同じ動作をする「シンクロナイズドダイビング」とよばれる種目もある。ダイビング。
ない‐けいどうみゃく【内頸動脈】
左右の総頸動脈から分岐し、頭蓋内に入る動脈。眼動脈・後交通動脈・前脈絡叢動脈が枝分かれし、前大脳動脈と中大脳動脈に分かれる。ICA(internal carotid artery)。
なか‐いり【中入り】
1 能や狂言で、1曲が前場・後場に分かれる場合、前場が終わってシテなどがいったん退場すること。 2 寄席・相撲などの興行物で、途中でしばらく休憩すること。また、その休憩時間。 [補説]2の寄席で...
なかず【中洲】
東京都中央区日本橋の地名。明和8年(1771)隅田川と箱崎川の分かれる三股(みつまた)とよばれた所を埋め立ててつくられた。茶屋が立ち並び繁栄。寛政元年(1789)取り払われ、明治19年(1886...
なか‐とびら【中扉】
1冊の書物で内容が部・編などに大きく分かれるとき、その区切りをつけるために挿入する標題紙。
なんきょく‐ひょうしょう【南極氷床】
南極大陸の大部分を覆う氷床。面積約1400万平方キロメートル。平均の厚さは1900メートル程度。地球上でもっとも大きい氷塊で、淡水の6割を占める。南極横断山地により、大きく東南極氷床と西南極氷床...
に【二】
[音]ニ(呉) ジ(漢) [訓]ふた ふたつ [学習漢字]1年 〈ニ〉 1 数の名。ふたつ。「二回・二箇月/無二」 2 二番目。次の。「二階・二月・二世・二等」 3 二回。ふたたび。「二食・二...
にきょく‐ぶんか【二極分化】
[名](スル)中間が減少して両極端に分かれる現象。大都市への人口集中と農漁村の過疎化、貧富の格差の拡大など。二極化。