ひみつ‐けいさん【秘密計算】
データを暗号化したままの状態で行う計算。秘匿性の高いデータを扱う分析などで用いられる。データを断片化し、単体では無意味なものとして計算を行う秘密分散法、複数のサーバーに分割して計算を行うマルチパ...
ビットコイン‐にてんれい【ビットコイン2.0】
《Bitcoin 2.0》ビットコインのブロックチェーンと同じ、または類似する技術を応用した仮想通貨やサービスなどの総称。厳密な定義はないが、ネットワーク上の分散型システムを基盤として取引情報を...
ビットトレント【BitTorrent】
米国で開発されたピアツーピア型のファイル交換ソフトの一つ。大容量のファイルを複数の利用者を通じて分散して配信するため、ダウンロードの速度が速いという特徴をもつ。Winnyと異なり、利用者の匿名性...
ファンド‐オブ‐ファンズ【fund of funds】
投資信託のうち、投資信託そのものを投資対象とするファンド。一般的な投資信託が投資家から集めた資金を直接証券市場などで運用するのに対し、複数の投資信託に投資し、成果を投資家に還元する。広い分野へ分...
フェーバージャクソン‐かんけい【フェーバージャクソン関係】
《Faber-Jackson relation》楕円銀河の絶対光度とスペクトル線の分散に見られる経験則。分散は恒星のランダムな固有運動に由来し、光度は速度幅の4乗に比例するというもの。渦巻銀河の...
フォッグ‐コンピューティング【fog computing】
コンピューターネットワーク上で、IoT機器を運用する場所に一次的な処理を行う中継点を配置し、必要に応じてクラウド上に処理を受け渡すことで、負荷の分散と通信の低遅延化を図ること。エッジコンピューテ...
フラッシュアレー‐ストレージ【flash array storage】
多数のフラッシュメモリーを記憶媒体として用い、一体的に運用する記憶装置。ハードディスクに比べて読み書き速度が速く、またデータを分散して記録するRAID(レイド)を併用することで信頼性の向上を図っ...
ぶし‐だん【武士団】
武士の集団。平安中期以後、荘園・公領に分散していた武士は平氏・源氏を棟梁(とうりょう)に団結し、各地に武士団を形成した。はじめ血縁関係を核とした惣領制的結合であったが、南北朝以後は地縁結合である...
ブロック‐チェーン【block chain】
分散型ネットワークを構成する多数のコンピューターに、公開鍵暗号などの暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法。ビットコインなどの暗号通貨に用いられる基盤技術。一部のコンピ...
ぶん【分】
[音]ブン(呉) フン(漢) ブ(慣) [訓]わける わかれる わかる わかつ [学習漢字]2年 〈ブン〉 1 全体をいくつかにわける。別にする。別々になる。「分解・分散・分譲・分担・分配・分...