切れ目（きれめ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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きれ‐め【切れ目】
の解説

１切れてできたあと。「包丁で—を入れる」

２続いて並んでいるものの、とぎれたところ。「行列の—」

３継続して行われている物事の、いったんとぎれるところ。ひと区切りついたところ。「仕事の—」「文章の—」

４物事や関係などの尽きた時。「金の—が縁の—」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

切れ目の例文(8)

出典：青空文庫

･･･根の、約二間ばかりの切れ目の真中。橋と正面に向き合う処に、くるくる･･･泉鏡花「海の使者」
･･･それは杉林の切れ目だ。ちょうど真下に当る瀬の音がにわかにその切れ目･･･梶井基次郎「闇の絵巻」
･･･んの犯罪史の、一瞬の切れ目に、すぽんと投入した言葉は、『あな･･･太宰治「虚構の春」

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