げんえい‐し【幻影肢】
四肢の一部を切断したのに、まだ存在しているかのように感じられる現象。幻覚肢。幻肢。
げんし‐つう【幻肢痛】
すでに切断された手や足がまだあるように思われ、痛みを感じる状態。
こ‐ぐち【小口】
1 切った所。切断面。切り口。 2 書物の、背の部分を除いた三方の辺。上辺の天、下辺の地、背の反対側の前小口のこと。また、特に前小口をいう。 3 事の始まり。端緒。いとぐち。「話の—」 4 扱う...
こ‐ぐち【木口】
木材を横に切ったその切断面。また、木材の端。きぐち。
こつえんちょう‐じゅつ【骨延長術】
骨折が治癒する過程で形成される仮骨を牽引することで骨を延長する治療法。骨を切断した後、器具で固定し、徐々に延ばしていく。重度の低身長や、左右の脚長差が著しい場合などに用いられる。
こひつ‐ぎれ【古筆切/古筆裂】
古筆の断簡。巻物や冊子になった歌集などの古筆を切断したもの。幅仕立てや手鑑(てかがみ)にして、愛好された。
サバイバル‐ナイフ【survival knife】
軍用の大型ナイフ。刃の背側が金属を切断できるのこぎり刃になっていたり、柄の中に医薬品を入れられる構造になっていたりなど、さまざまな種類がある。→アーミーナイフ
しゃ‐えい【射影】
[名](スル) 1 物の影をある面に映すこと。また、その影。投影。 2 数学で、平面A上の図形Fの各点と、平面外の一点Oとを結ぶ直線を引くことを、OからFを射影するという。また、こうしてできた図...
シヤー【shear】
《大きな鋏(はさみ)の意》金属板などを上下一対の刃物によって切断する工作機械。シヤリングマシン。截断(せつだん)機。剪断(せんだん)機。
しゅ‐じゅつ【手術】
[名](スル) 1 医者がメスなどを用い、患部を切開したり切断・摘出したりして回復させる治療法。オペ。 2 物事を大幅に改めること。「旧来の機構に大—を施す」 3 手段。方法。「何卒して—を用い...