出典:gooニュース
新卒社員初任給の大幅アップが相次ぐ、既存社員との給与逆転の可能性もあるのか?
それでも初任給を上げる企業には、給与のバランスをとる秘策があるのでしょうか。 初任給大幅アップの企業事例 住宅総合メーカーの大和ハウス工業(株)は、2025年4月1日から新卒社員の初任給を、月額25万円から35万円に引き上げました。大手企業でも、ここまで大幅なアップはほかにありません。しかし初任給アップは、全社的な給与改定の一部でした。
相次ぐ新卒初任給の引き上げに“逆転待遇懸念”を持つ人の割合は
年代が下がるにつれて初任給は上昇 20代以下はいくら?新卒の初任給は本当に上がっているのか。まずは年代別の初任給を見ていこう。今回参考にするのは株式会社400Fによる同社サービスのユーザー378人を対象にした「初任給と給料に関する調査」だ。結果を見ると、最も初任給の平均額が高いのは20代以下で20万5000円だった。30代の20万1875円が続く。
【2025年入社組】“初任給の使いみち”は1年目、2年目ともに「貯蓄」「生活費」「自分にちょっと良い物を買う」が上位に。30歳時点の目標年収は平均「726万円」/ソニー生命保険株式会社による調査
昨年調査より8.4ポイント上昇 【初任給の使いみち】社会人1年生、社会人2年生ともにTOP3は「貯蓄」「生活費」「自分にちょっと良い物を買う」 社会人1年生(500名)に、初任給はどのようなことに使いたいか尋ねたところ、「貯蓄に回す」(35.8%)が最も高くなり、「生活費(食費など)に充てる」(26.8%)、「自分にちょっと良い物を買う」
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