セイミ【(オランダ)chemie】
化学の日本における旧称。幕末から明治初期にかけて使われた語。セイミ学。 [補説]「舎密」とも書く。
せいミヒャエル‐せいどう【聖ミヒャエル聖堂】
《St. Michaeliskirche》ドイツ北西部の都市ヒルデスハイムにある教会。11世紀初めにベネディクト修道会により建立。同国におけるオットー朝の初期ロマネスク様式として重要な教会の一つ...
せいヤクブ‐きょうかい【聖ヤクブ教会】
《Chrám svatého Jakuba》スロバキア北東部の町レボチャの旧市街にある、14世紀に建てられた初期ルネサンス様式の教会。高さ18メートルにおよぶゴシック様式の主祭壇は、16世紀にレ...
せいヤコブ‐だいせいどう【聖ヤコブ大聖堂】
《Katedrala sv. Jakova》クロアチア南部、クルカ川河口の町シベニクにある大聖堂。15世紀に着工され、ほぼ1世紀の歳月をかけて完成。ベネチア共和国の支配下にあったため、建造はジ...
せいよう‐がく【西洋学】
幕末・明治初期に欧米から入ってきた学問。
せいわ‐いん【清和院】
京都市上京区にある真言宗智山派の寺。平安時代初期に文徳天皇が正親町(おおぎまち)の南に仏心院を建立したのに始まり、のち清和天皇が落飾、入寺して改称。室町時代に焼失したが、のち現在地に再興された。...
せかいのきしべで【世界の岸辺で】
《原題、(スペイン)A la orilla del mundo》メキシコの詩人パスの初期詩集。1942年刊。別邦題「世界の果てに」。
せきぐち‐うじむね【関口氏心】
[1598〜1670]江戸初期の柔術家。関口流の祖。号、柔心。紀州藩に仕えた。
せきぐち‐りゅう【関口流】
柔術の一派。江戸初期に起こった流派で、関口氏心(せきぐちうじむね)が居合と柔術を組み合わせて創始。新心流。
せきしゅう‐りゅう【石州流】
1 茶道の流派の一。片桐石州を祖として江戸初期に成立。分派が多い。 2 華道の一派。片桐石州を祖とする。