じつぜん‐はんだん【実然判断】
論理学で、判断の様相の一。主語と述語の関係が現実に成立することを示す判断。「sはpである」という形式をとる。確然判断。→必然判断 →蓋然(がいぜん)判断
じどう‐うんてん【自動運転】
人工知能などのシステムが周囲の状況を適切に判断し、自律的かつ安全に自動車を運転すること。狭義には人間の介在を全く必要としない完全自動運転をさし、広義には人間によるハンドルやブレーキなどの操作を、...
じぶん‐あきない【自分商ひ】
1 番頭や手代が、主人の指図を受けないで自分の判断で行う取引。「見るを見まねに、—を仕掛け」〈浮・永代蔵・一〉 2 手代奉公を終え、独立して商売を行うこと。「鯉屋が手代、—に少しの米店出して」〈...
じ‐みゃく【自脈】
自分の脈拍。また、自分で自分の脈をとって病状などを判断すること。
ジャッジ【judge】
[名](スル) 1 判決を下すこと。判断すること。審判。判定。「公正に—する」 2 競技の進行や勝敗の判定などをする審判員。また、その判定。ボクシングやレスリングではレフェリーに次ぐ副審をいう。
ジャッジメント【judgment】
審判を下すこと。判断。判定。また、判決。
じゅう‐ぜん【十全】
[名・形動] 1 少しも欠けたところがないこと。十分に整っていて、危なげのないこと。また、そのさま。万全。「—を期して念を入れる」「—な(の)備え」 2 概念または判断が、その表す対象と完全に相...
じゅうそくりゆう‐の‐げんり【充足理由の原理】
《(ラテン)principium rationis sufficientis》論理学で、思考の原理の一。十分な理由なくしてはいかなる事実も成立せず、いかなる判断も真ではないという原理。ライプニッ...
じゅうどこういしょうがい‐とくやく【重度後遺障害特約】
自動車保険における特約の一つ。交通事故によって要介護状態になったとき、障害の度合いに応じて保険金が支払われる。障害の度合いは発行される障害者手帳により判断される。
じゅう‐なん【柔軟】
[形動][文][ナリ] 1 やわらかく、しなやかなさま。「—な身のこなし」 2 一つの立場や考え方にこだわらず、その場に応じた処置・判断のできるさま。「—な態度」「—に対応する」 [派生]じゅう...