しろく‐ばん【四六判】
1 紙の原紙寸法の規格の一。788ミリ×1091ミリ。 2 書籍の寸法の旧規格の一。1の原紙を32裁した130ミリ×188ミリ。現規格のB6判よりやや大きい。→判型2 [補説]2の大きさは出版社...
しん‐おおばん【新大判】
江戸幕府が万延元年(1860)に発行した最後の大判の俗称。万延大判。
しん‐げん‐しょ‐はん【身言書判】
中国、唐代の官吏登用の際、人物評価の基準とした身体・言辞・筆跡・文章の四つ。
しん‐こばん【新小判】
1 新しく鋳造した小判。特に、江戸幕府が万延元年(1860)以降に発行した金貨。万延小判。 2 擦り減った小判に足し金をして鋳造しなおしたもの。
しんしょ‐ばん【新書判】
出版物の判型の一。B6判より少し小さく、縦176ミリ、横113ミリ。→判型2
しん‐ぱん【審判】
[名](スル)《「しんばん」とも》 1 物事の是非・適否・優劣などを判定すること。「国民の—を受ける」 2 ある事件を審理し、その正否の判断・裁決をすること。 ㋐訴訟における審理と裁判。 ㋑家庭...
しんぱん【審判】
《原題、(ドイツ)Der Prozeß》カフカの長編小説。未完。1925年に遺稿として刊行された。銀行員ヨーゼフ=Kが、理由もわからないまま逮捕・起訴され、死刑になるまでを描いた不条理小説。題名...
しん‐ぱん【神判】
ある人が罪を犯したかどうかの判定を、神意によって決定する裁判。古代・中世には広く各国にみられた。日本では探湯(くかたち)がその例。
しんめい‐さいばん【神明裁判】
神意を受けて、罪科または訴訟を決定するという考えから行われた裁判。鉄火・熱湯・くじなどを用い、正しければ神の加護により罰を受けないとした。古代の探湯(くかたち)など。神意裁判。神裁。
じか‐だんぱん【直談判】
[名](スル)間に人を入れないで、直接に相手と交渉すること。じきだんぱん。じかだん。「社長と—する」