ゆき‐おんな【雪女】
雪国の伝説で、雪の降る夜、白い衣を着た女の姿で現れるという雪の精。雪娘。雪女郎。《季 冬》「三日月の櫛や忘れし—/紅緑」 [補説]書名別項。→雪女
ゆ‐ぎょう【遊行】
[名](スル) 1 出歩くこと。歩き回ること。「中川べりに—したり寝転んだりして」〈露伴・蘆声〉 2 僧などが布教や修行のために諸国を巡り歩くこと。行脚(あんぎゃ)。 [補説]書名別項。→遊行
ゆく‐はる【行く春】
過ぎ去っていこうとする春。暮れていく春。晩春。《季 春》「—や鳥啼き魚の目は泪(なみだ)/芭蕉」 [補説]書名別項。→ゆく春
ゆ‐ば【湯葉/湯波/油皮】
豆乳を煮たときに上面にできる薄黄色の皮膜をすくい取ったもの。生(なま)湯葉と干し湯葉があり、吸い物・煮物などに用いる。うば。 [補説]書名別項。→湯葉
ゆみはり‐づき【弓張り月】
弓を張ったような形をした月。上弦、または下弦の月。弦月。《季 秋》 [補説]書名別項。→弓張月
ゆめ‐がたり【夢語り】
「夢物語」に同じ。 [補説]書名別項。→夢かたり
ユー‐エス‐エー【USA】
《United States of America》アメリカ合衆国。 [補説]書名別項。→ユーエスエー
ユーレカ【EUREKA】
《European Research Coordination Action》欧州先端技術共同研究計画。1985年、フランスのミッテラン大統領の提唱により、先端技術開発で欧州企業間の共同研究促進...
よあけ‐まえ【夜明け前】
夜が明ける直前。また、苦難や雌伏の時期が終わり、事態が好転する直前のたとえ。 [補説]作品名別項。→夜明け前
よいまち‐ぐさ【宵待草】
オオマツヨイグサの別名。 [補説]作品名別項。→宵待草