れん‐さ【連鎖/聯鎖】
[名](スル) 1 物事が互いにつながっていること。また、そのつながり。「放火事件が—して起こる」 2 同一の染色体上にある二つ以上の遺伝子が一緒に次代に受け継がれる、メンデルの独立の法則に従わ...
れんぼ‐ながし【恋慕流し】
「鈴慕流(れいぼなが)し」に同じ。 [補説]書名別項。→恋慕ながし
ろう‐かん【琅玕】
1 暗緑色または青碧(せいへき)色の半透明の硬玉。また、美しいもののたとえ。「楼に上(のぼ)れば—の柱、珊瑚の釘隠し」〈露伴・新浦島〉 2 《色が1に似るところから》青々とした美しい竹。「三畝(...
ろう‐ねん【老年】
年をとって、心身の衰えがめだつ年ごろ。また、その年ごろの人。 [補説]書名別項。→老年
ろう‐ばい【老梅】
年数を経た梅の木。《季 春》 [補説]書名別項。→老梅
ろう‐るい【蝋涙】
ともした蝋燭(ろうそく)から溶けて流れた蝋を涙にたとえていう語。「きたならしく—のこびりついた燭台と」〈谷崎・細雪〉 [補説]書名別項。→蝋涙
ろくどう‐の‐つじ【六道の辻】
六道へ通じる道の分かれ道。六道の巷(ちまた)。 [補説]地名別項。→六道の辻
ろ‐じ【露地/路地/露路】
1 (露地)屋根などがなく雨露がじかに当たる土地。「—栽培」 2 (路地・露路)建物と建物との間の狭い道。 3 (路地・露路)門内や庭内の通路。 4 (露地・路地)草庵式茶室に付属した庭。腰掛け...
ろ‐じょう【路上】
1 道の上。道ばた。「—駐車」 2 どこかへ行く途中。「通学の—で知人に会う」 [補説]書名別項。→路上
ローディ【Lodi】
イタリア北部、ロンバルディア州の都市。アッダ川沿いに位置し、中世より水路を整備し、同地域における農業の中心地になった。チーズの産地として有名。14世紀以降、ミラノのビスコンティ家、スフォルツァ家...