くち‐まね【口真似】
[名](スル)他人のものの言い方や声音(こわね)をまねること。 [補説]狂言の曲名別項。→口真似
くに‐はら【国原】
広く平らな土地。広い国土。「春尚淋しくして—に人稀れなり」〈露風・春の旅情〉 [補説]書名別項。→国原
くび‐ひき【首引き】
輪にしたひもを向き合って座った二人の首に掛け、互いに引っ張り合って引き寄せられたほうを負けとする遊び。くびっぴき。 [補説]狂言の曲名別項。→首引
くま‐ざさ【隈笹/熊笹】
イネ科の植物。山地に自生。葉は幅の広い長楕円形で、冬に縁が枯れて白色にくま取られる。 [補説]書名別項。→隈笹
くも‐の‐いと【蜘蛛の糸】
クモの出す糸。出糸腺から出る粘液が大気に触れて糸状となったもの。測量用望遠鏡の十字線などに利用される。《季 夏》 [補説]作品名別項。→蜘蛛の糸
くも‐の‐はたて【雲の果たて】
《「くものはだて」とも》 1 雲の果て。空の果て。「都をば天つ空とも聞かざりき何眺むらむ—を」〈新古今・羇旅〉 2 《「はたて」を「旗手」の意に解して》雲のたなびくさまを旗がなびくのに見立ててい...
く‐らく【苦楽】
苦しみと楽しみ。「—を共にする」 [補説]書名別項。→苦楽
くらま‐てんぐ【鞍馬天狗】
昔、鞍馬の僧正谷(そうじょうがたに)に住んでいたという天狗。 [補説]作品名別項。→鞍馬天狗
クリスマス‐キャロル【Christmas carol】
クリスマスを祝って歌う歌。クリスマスカロル。《季 冬》 [補説]書名別項。→クリスマスキャロル
くるま‐ぞう【車僧】
諸国をめぐり歩く僧侶。 [補説]曲名別項。→車僧