ひとり‐ごと【独り言】
聞く相手がいないのにひとりでものを言うこと。また、その言葉。独語。「ぶつぶつと—をつぶやく」 [補説]書名「ひとり言」「独ごと」は別項。
ひ‐の‐で【日の出】
朝、太陽が東に昇ること。また、その時。天文学では、太陽の上縁が東の地平線に出た瞬間。⇔日の入り。 [補説]人工衛星は別項。→ひので曲名別項。→日の出
ひばり【雲雀/告天子】
スズメ目ヒバリ科の鳥。全長17センチくらい。体は褐色の地に黒い斑があり、頭に短い冠羽をもつ。日本では留鳥・漂鳥として河原・畑などにすみ、春になると空高く舞い上がりながら、ピーチュク、チルルなど長...
ひひょう‐か【批評家】
批評することを職業とする人。また、他人の言動を批評するばかりで自分では何もしない人をあざけっていう語。 [補説]作品名別項。→批評家
ひ‐まわり【向日葵/日回り】
1 キク科の一年草。高さ約2メートル。茎は太くて直立し、長い柄をもつ大きな心臓形の葉が互生する。夏、周囲が鮮黄色、中央が褐色の大きな頭状花を横向きに開く。花は太陽の方を向き、その動きにつれて回る...
ひ‐みつ【秘密】
[名・形動] 1 他人に知られないようにすること。隠して人に見せたり教えたりしないこと。また、そのようなさまやそのような事柄。「—をもらす」「—にする」「云わば—な悪事でも唆(そその)かすように...
ひゃく【百】
1 10の10倍。10の2乗。また、数の多いこと。もろもろのこと。「—の説教」 2 年齢の100歳。「—に手の届こうという老人」 3 銭の100文。 [補説]証書などに金額を記すときに「陌」「佰...
ひゃっか‐ぜんしょ【百科全書】
「百科事典」に同じ。 [補説]書名別項。→百科全書
ひょう‐かい【氷海】
一面に氷の張った海。また、氷山や氷塊が数多く浮かんでいる海。《季 冬》「—や月のあかりの荷役橇(そり)/誓子」 [補説]書名別項。→氷海
ひょうたん‐なまず【瓢箪鯰】
《「瓢箪で鯰を押さえる」から》とらえどころのないようす。要領を得ないようす。また、そのような人。 [補説]歌舞伎舞踊別項。→瓢箪鯰