はつ‐ずり【初刷(り)】
1 ⇒しょずり(初刷り) 2 新年になって初めての印刷。また、その印刷物。特に、1月1日付の新聞をいう。《季 新年》
バックグラウンド‐いんさつ【バックグラウンド印刷】
《background printing》コンピューターで印刷処理を行いながら、同時に別の作業をすること。
バリアブル‐いんさつ【バリアブル印刷】
オンデマンド出版の一種で、一点ごとに異なる内容を印刷すること。ダイレクトメール、商品ラベル、各種証明書などの印刷に向く。デジタル印刷機の普及にともない、さまざまな印刷物で利用されるようになった。...
ふくろとじ‐いんさつ【袋綴じ印刷】
袋綴じに製本する際に、折り目に文字が重ならないように配置して印刷すること。
プロセス‐いんさつ【プロセス印刷】
多色印刷の技法。カラー原稿を写真的技法により、黄・マゼンタ・シアン・墨の4色に分解し、各色を平版版材に製版し、オフセット印刷方式で印刷するもの。→プロセス平版(へいはん)
べつ‐ずり【別刷(り)】
1 本文とは別に紙を変えて印刷すること。また、印刷したもの。 2 雑誌・書類などの一定の部分だけを別に印刷すること。また、その印刷したもの。抜き刷り。
ほん‐ずり【本刷(り)】
印刷で、校正刷りや試し刷りを経て、本式に印刷すること。また、その印刷物。
みほん‐ずり【見本刷(り)】
正式に印刷する前に、見本として印刷すること。また、その印刷物。
もくはん‐いんさつ【木版印刷】
木の板目または木口(こぐち)の面に図画・文字などを彫刻して版を作り、これにインキを塗布して紙をのせ、紙背からこすって印刷すること。また、その印刷物。
もくはん‐ずり【木版刷(り)】
木版で印刷すること。また、その印刷物。