プロラクチン【prolactin】
脳下垂体前葉から分泌されるホルモンの一。哺乳類では、黄体に作用してプロゲステロンの分泌を維持し、また乳腺に働いて乳汁の分泌を促す。黄体刺激ホルモン。乳腺刺激ホルモン。
へん‐せい【変性】
[名](スル) 1 性質などが変わること。また、その変わった性質。「倫理の情は度々の経験を積んで—せる私利心なり」〈田口・日本開化小史〉 2 たんぱく質のアミノ酸配列はそのままで、立体構造が変化...
ベビー‐シェマ【(ドイツ)Baby Schema】
《「幼児図式」の意》動物の育児の鍵刺激となる外見を、幼体と成体で比較した図。成体に比べて丸く大きな頭部、顔の下のほうに位置する大きな目など、ヒトをはじめ動物の幼体にみられる外見の特徴は、かわいさ...
ベビー‐ソープ【baby soap】
乳児や幼児のためにつくられた石けん。香料などの添加物を控え、肌への刺激を少なくするよう考えられたものが多い。
べんべつ‐いき【弁別閾】
心理学で、同種の刺激を変化させたとき、その相違を感知できる最小の刺激差。最小可知差異。丁度可知差異。
ペッティング【petting】
性的な愛撫(あいぶ)や刺激。性交には至らないもの。
ペプチド‐ホルモン【peptide hormone】
ペプチド結合をもつホルモン。副腎皮質刺激ホルモン・プロラクチン・抗利尿ホルモン・インスリンなど。
ほう‐しゅう【報酬】
1 労務または物の使用の対価として給付される金銭・物品など。「—を支払う」 2 脳科学において、人に特定の行動を促す、快感をもたらす刺激。また、その原因となるもの。食欲を満たす食事や、性欲を満た...
ほうてき‐のうしはんてい【法的脳死判定】
臓器移植を行おうとする場合に、臓器移植法に基づき、臓器提供者となる患者について、脳幹を含む脳のすべての機能が不可逆的に停止した状態であることを確認する手続き。深昏睡(痛み刺激に対し全く反応しない...
ホスゲン【(ドイツ)Phosgen】
一酸化炭素と塩素を反応させて得る、刺激臭のある無色の窒息性ガス。ポリウレタンなどの合成原料とする。毒性が強く、毒ガスとしても使用。化学式COCl2 塩化カルボニル。