くらまえ【蔵前】
東京都台東区の地名。隅田川の西岸にあり、江戸時代に幕府の米蔵が置かれた。
げつ‐ぜん【月前】
月の光がさしている所。
げん‐ぜん【現前】
[名](スル)目の前にあること。目の前に現れること。「新しい社会が—しつつある」
こいちゃ‐てまえ【濃茶点前】
茶道で、濃い茶をたてる作法。普通は、列席する人数の分量を同時に一碗にたて、それを飲み回す。→薄茶点前
こ‐さき【小前/小前駆】
殿上人(てんじょうびと)が通行の際、先払いが警蹕(けいひつ)の声を短く引くこと。「殿上人のは短ければ、大前(おほさき)—とつけて聞きさわぐ」〈枕・七八〉
この‐まえ【此の前】
少し以前。つい最近。また、前回。「—の土曜日」「—お会いしたとき」
こ‐びぜん【古備前】
1 平安中期から末期ころまでに備前の刀工が作った日本刀の総称。 2 鎌倉時代から桃山時代にかけての備前焼。
こ‐まえ【小前】
[名]江戸時代、田畑や家屋敷は所有するが、特別な家格・権利を持たない本百姓。小作などの下層農民をさす場合もある。小前百姓。 [名・形動ナリ] 1 商売や家業を小規模に営むこと。暮らし向きがつ...
こん‐ぜん【婚前】
結婚する前。「—旅行」
ご‐ぜ【御前】
《「ごぜん」の音変化》 [名]貴人。または、貴人の座前。「えびすの—の腰掛けの石」〈虎明狂・石神〉 [代]二人称の人代名詞。婦人に対して用いる尊敬語。「や、—、—、と言ひけれども音もせず」〈...