いた‐まえ【板前】
1 調理場のまな板を置く所。板場。 2 日本料理の料理人。また、料理人の頭(かしら)。板場。いた。 3 日本料理の手並み。調理の方法。
いちにん‐まえ【一人前】
1 一人に割り当てる量。ひとりぶん。ひとりまえ。「—の料理」 2 成人であること。また、成人の資格・能力があること。ひとりまえ。「—のことを言う」「—に扱う」 3 技芸・学問などが一応の水準に達...
いちのみやぬきさき‐じんじゃ【一之宮貫前神社】
群馬県富岡市にある神社。祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)と比売大神(ひめおおかみ)。古称、抜鋒(ぬきさき)大明神・貫前大明神。上野(こうずけ)国一の宮。貫前神社。
いっけん‐まえ【一軒前】
近世の村落で、祭りへの参加や村入用の負担など、一人前の権利および義務を有する家。一戸前。
いっちょう‐まえ【一丁前】
「一人前」に同じ。「—の口をきく」
いぬのためのぶよぶよとしたぜんそうきょく【犬のためのぶよぶよとした前奏曲】
《原題、(フランス)Préludes flasques (pour un chien)》サティのピアノ曲。全4曲。1912年作曲。サティの作品の中でも、特に奇抜な題名で知られる。
いぬのためのぶよぶよとしたほんとうのぜんそうきょく【犬のためのぶよぶよとした本当の前奏曲】
《原題、(フランス)Véritables préludes flasques (pour un chien)》サティのピアノ曲。全3曲。1912年作曲。前作の「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」が...
命(いのち)は風前(ふうぜん)の灯(ともしび)の如(ごと)し
《「法苑珠林」の「命は風中の灯の如し」から》危険が身に迫っていることのたとえ。また、人生のはかないことのたとえ。
い‐まえ【居前】
茶の湯で、茶を点(た)てるときの正しい座り位置。
後(うし)ろ弁天(べんてん)前(まえ)般若(はんにゃ)
後ろ姿は美しいが、顔はそうでないこと。後ろ弁天前不動。