つるぎ‐たち【剣太刀】
[名]鋭利な刀剣。また、単に刀のこと。つるぎのたち。「ますらをの心振り起こし—腰に取り佩(は)き」〈万・四七八〉
[枕] 1
を身に添え、また磨(と)ぐところから、「身に添ふ」「磨(と)ぐ...
つるぎ‐の‐まい【剣の舞】
1 「剣舞(けんぶ)」に同じ。 2 刀を振りまわして切りかかること。「それこそ忽ち—」〈伎・心謎解色糸〉
つるぎ‐の‐やま【剣の山】
地獄にあるという、切っ先を上にした剣を植えてある山。
ティズニット【Tiznit】
モロッコ南西部の町。アガディールの南約80キロメートルのオアシスに位置する。19世紀末、アラウィー朝のハッサン1世により建設。フランスの保護領化に対して、最後まで抵抗した地として知られる。城壁に...
ティヤ【Tiya】
エチオピア南西部の村。首都アジスアベバの南西約260キロメートルに位置する。村の周辺で、解読されていない文字や幾何学模様、剣や枕などの浮き彫りが刻まれた、来歴が不明の石碑群が発見されており、考古...
て‐だれ【手足れ/手練】
《「てだり」の音変化。「てたれ」とも》技芸・武芸などに熟達していること。腕きき。「—の剣客」
てっ‐か【鉄火】
[名] 1 真っ赤に焼けた鉄。やきがね。 2 刀剣と鉄砲。 3 弾丸を発射するときに出る火。銃火。 4 「鉄火巻き」「鉄火丼(どんぶり)」の略。 5 「鉄火打ち」の略。 6 中世の裁判法の一。...
てっ‐けん【鉄剣】
鉄製の剣。中国では戦国時代末期から、日本では弥生・古墳時代に現れた。
て‐や【手矢/手箭】
1 手裏剣のように敵に投げつける武器。総体が矢の形で、長さ40センチほどの竹または木の細い棒の先端に10センチくらいの鏃(やじり)を付け、矢羽をつけて一端に緒を結んだもの。 2 手に持った矢。「...
てんか‐むそう【天下無双】
《古くは「てんかぶそう」とも》天下に並ぶものがないこと。「—の剣士」