ふところ‐がたな【懐刀】
1 懐中に所持する護身用の小さい刀。懐剣(かいけん)。 2 腹心の部下。「社長の—」
ふどう‐みょうおう【不動明王】
《(梵)Acalanāthaの訳》五大明王・八大明王の主尊。大日如来の命を受けて魔軍を撃退し、災害悪毒を除き、煩悩(ぼんのう)を断ち切り、行者を守り、諸願を満足させる。右手に利剣、左手に縄を持ち...
舟(ふね)に刻(きざ)みて剣(けん)を求(もと)む
「剣を落として舟を刻む」に同じ。
フリージア【freesia】
アヤメ科の多年草。高さ約40センチ。球茎から剣状の葉が2列に出る。春、曲がっている茎の先に黄や白などの色の漏斗状の花を数個開く。アフリカ南部の原産。あさぎずいせん。《季 春》「—のあるかなきかの...
フルーレ【(フランス)fleuret】
フェンシングに用いる剣の一。また、これを用いる競技種目。胴体への突きで得点を争う。→エペ →サーブル
ぶ【舞】
[常用漢字] [音]ブ(漢) [訓]まう まい 〈ブ〉 1 手足を動かして踊る。まう。まい。「舞曲・舞台・舞踏・舞踊/演舞・歌舞・欣舞(きんぶ)・群舞・剣舞・洋舞・乱舞・輪舞」 2 もてあそぶ...
ぶ‐げい【武芸】
剣・弓・馬・槍・銃砲など、武道に関する技芸。武技。武術。
ぶげい‐じゅうはっぱん【武芸十八般】
1 中国や日本で武人に必要とされた18種目の武芸。日本ではふつう、弓・馬・槍・剣・水泳・抜刀・短刀・十手(じって)・銑鋧(しゅりけん)・含針・薙刀(なぎなた)・砲・捕手・柔・棒・鎖鎌(くさりがま...
ぶ‐じゅつ【武術】
剣・弓・馬・槍など、武士として戦うのに必要な技術。武芸。武技。
ぶすっ‐と
[副](スル) 1 柔らかいものに勢いよく突き刺すさま。ぶすりと。「短剣を—刺す」 2 不機嫌なさま。ぶすりと。「—して口もきかない」