ムハンマドごせい‐ひろば【ムハンマド五世広場】
《Place Mohammed Ⅴ》モロッコ北部の都市カサブランカの市街中心部にある広場。周辺に市庁舎、裁判所、郵便局、劇場などがあり、ホテル、レストラン、ショッピングセンターが集まる繁華街にな...
ムービング‐ライト【moving light】
照射方向・色・光量などをコンピューターで制御するスポットライト。劇場やコンサートなどの演出に用いられる。
ムーラン‐ルージュ【(フランス)Moulin-Rouge】
《赤い風車の意》 パリのレビュー劇場。1889年にダンスホールとして開場、フレンチカンカンなどのショーで人気を博した。のちミュージックホールに変わり、1929年に映画館となった。現在、併設のダ...
めいじいちだいおんな【明治一代女】
川口松太郎の小説。昭和10年(1935)、「オール読物」誌に連載。「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」と併せて第1回直木賞を受賞。著者による「芸道もの」の代表作。自身の脚色による新派劇は昭和10年(19...
めいよ【名誉】
《原題、(ドイツ)Die Ehre》ズーダーマンの戯曲。1889年、ベルリンにて自由劇場が初演、大成功をおさめた出世作。
めいろ【迷路】
《原題、(フランス)Le Labyrinthe》フランスの劇作家アラバルの戯曲。1961年執筆、1967年初演。 有島武郎の長編小説。米国滞在中の自身の精神的彷徨を素材とする。大正5年(19...
めかし‐こ・む【粧し込む】
[動マ五(四)]身なりを飾りたてる。入念におしゃれをする。「—・んで劇場に出かける」
メセナ【(フランス)mécénat】
文化・芸術活動に対する企業の支援。企業名や商品名を冠する音楽会・演劇公演・美術展などを催して直接に援助する場合と、財団法人や社団法人を設立して援助する場合とがある。
め‐せん【目線】
1 《映画・演劇などで用いる語から》視線のこと。「—が合う」「—をそらす」「カメラ—」 2 その立場における、ものの考え方やとらえ方。「消費者の—から情報を発信する」「国民—」「子供—」「上から...
めだか‐けんぶつ【目高見物】
江戸時代の劇場で、舞台下手奥に設けられた最下等の席から見物すること。また、その見物客。