出典:gooニュース
力石政法がKO必至の世界初挑戦、不利予想を覆して矢吹正道と兄弟世界王者なるか
5月28日にエドアルド・ヌニェスと王座決定戦 プロボクシングのIBFスーパーフェザー級3位・力石政法(30=大橋)が5月28日に横浜BUNTAIで同級1位エドアルド・ヌニェス(27=メキシコ)と王座決定戦に臨む。力石は世界初挑戦。WBOバンタム級王者・武居由樹(大橋)の防衛戦とダブル世界戦で、セミファイナルとして行われる。
力石政法ついに初世界戦! 勝てば〝欲望の町〟横浜でマンション購入、負ければ引退→世界一周!?
初の世界戦が決まった力石は、勝てば所属ジムのある横浜市内にマンション購入、負ければ引退して世界一周の旅に出る考えを示した。 待ちに待った世界戦だ。力石は名古屋市のLUSH緑ジム所属時の昨年3月にイタリアで行われた同級挑戦者決定戦を制したが、世界的に層が厚くマッチメークが難しい階級であることもあって、チャンスを求めて同年7月に大橋ジムへ移籍。
力石政法、兄・矢吹正道と兄弟世界王者狙う KO勝率100%の難敵には「100パターンぐらい対策ある」
世界初挑戦となる力石は昨年7月にLUSH緑ジムから大橋ジムに移籍。10月にはジム移籍初戦でアルネル・バコナヘ(フィリピン)に2回KO勝利を飾った。移籍2戦目で世界戦の大舞台が巡ってきた。力石は「なかなか世界戦が組めるような階級じゃない。人生の集大成ですね」と意気込んだ。
もっと調べる