ぼろ・い
[形] 1 元手や労力にくらべて、利益がはなはだ多い。楽で、もうけが多い。「—・い商売」 2 《「ぼろ(襤褸)」の形容詞化》古くなって傷んでいる。ぼろっちい。「—・い車」 [派生]ぼろさ[名]
ぼろ‐もうけ【ぼろ儲け】
[名](スル)元手や労力の割に多大の利益を得ること。「相場で—する」
身(み)を粉(こ)に◦する
労力を惜しまず一心に仕事をする。「会社再建のため—◦して働く」 [補説]この句の場合、「粉」を「こな」とは読まない。
やっ‐と【漸と】
[副] 1 長い時間や労力を費やして実現・成立するさま。ようやく。「苦心のすえ—勝った試合」 2 足りてはいるが、余裕のないさま。かろうじて。「家族を—養えるだけの給料」
ゆうちく‐のうぎょう【有畜農業】
耕種農業に養畜を導入して行う農業経営。家畜の労力や厩肥(きゅうひ)を利用して生産性を高めようというもの。
ろう【労〔勞〕】
[音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]つかれる いたわる ねぎらう [学習漢字]4年 1 精を尽くして働く。骨折り。「労作・労賃・労働・労務・労力/勤労・功労・就労・徒労・不労・報労」 2 精が...