せい‐へい【生平】
ひごろ。ふだん。副詞的にも用いる。平生。「—勉強して成就せるものに比すれば」〈中村訳・西国立志編〉
セルフ‐ハンディキャッピング【self-handicapping】
心理学の用語で、たとえ失敗しても自尊心を保てるように、あらかじめ自分にはハンディキャップがあると主張したり、実際にハンディキャップを作り出してしまうことをいう。試験の前に、風邪で勉強が十分にでき...
ぜん‐ふり【全振り】
[名](スル) 1 コンピューターゲームで、プレーヤーが複数の項目に適宜配分できる能力値を、ただ一つの項目にすべて割り振ること。例えば、あるキャラクターに「強さ・賢さ・運」という3つの設定項目が...
そうせい‐かい【創政会】
自由民主党、田中派にあった派閥内派閥。昭和60年(1985)に竹下登・金丸信らが田中派内の勉強会として結成。翌年に解散したが、同62年にほぼ同じメンバーが経世会を発足させて田中派から独立した。
そう‐とう【相当】
[名・形動](スル) 1 価値や働きなどが、その物事とほぼ等しいこと。それに対応すること。「五〇〇円—の贈り物」「ハイスクールは日本の高校に—する」 2 程度がその物事にふさわしいこと。また、...
そっち‐のけ【其方退け】
[名・形動] 1 かまわずにほうっておくこと。また、そのさま。「勉強を—にして遊ぶ」 2 本職をしのぐこと。また、そのさま。そこのけ。「玄人(くろうと)—の腕前」
そな・える【備える/具える】
[動ア下一][文]そな・ふ[ハ下二] 1 ある事態が起こったときにうろたえないように、また、これから先に起こる事態に対応できるように準備しておく。心構えをしておく。「万一に—・える」「地震に—・...
それ‐くらい【其れ位】
《「それぐらい」とも》その程度。物事の程度を軽んじたり強調したりするときにもいう。副詞的にも用いる。それだけ。そのくらい。「—のことでくよくよするな」「—勉強すれば十分だ」
たい‐てい【大抵】
[名] 1 事柄の主要な部分。「事の—を知る」 2 事柄のあらまし。だいたいのようす。また、全体のうちの大部分。おおよそ。おおかた。「—の人が賛成している」 [形動] 1 (多くあとに打消し...
たく‐ろう【宅浪】
《「自宅浪人」の略》予備校に通わず自宅で受験勉強をするなどして、次の機会の準備をすること。また、その人。