アイマー‐きかん【アイマー器官】
モグラやヒミズの鼻先にある感覚受容器。高密度な神経終末を持つ突起群が花弁状に並び、触覚刺激を敏感に感知する。1871年にドイツの動物学者テオドール・アイマーが報告した。
アイル‐クロー【Ayer Keroh】
マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカ北郊の町。市街中心部の北約20キロメートルに位置する。アイルクロー湖の周囲にマラッカ動物園、蝶・爬虫類(はちゅうるい)園、タマンミニマレーシアなどがあり...
アイルロイヤル‐こくりつこうえん【アイルロイヤル国立公園】
《Isle Royale National Park》米国ミシガン州北部にある国立公園。1940年設置。スペリオル湖上の大小約200の島々からなる。最大の島アイルロイヤルは深い森林に覆われ、多く...
アイール‐と‐テネレ‐の‐しぜんほごく【アイールとテネレの自然保護区】
《Réserves naturelles de l'Aïr et du Ténéré》ニジェール中部の自然保護区。サハラ砂漠南部のアイール山地とテネレ砂漠にまたがる。ダマガゼルやパタスモンキーを...
アウクシタイティヤ‐こくりつこうえん【アウクシタイティヤ国立公園】
《Aukštaitijos nacionalinis parkas》リトアニア東部にある国立公園。旧称リトアニア‐ソビエト社会主義共和国国立公園。首都ビリニュスの北東約110キロメートルに位置す...
あか‐げ【赤毛】
1 赤みがかった髪の毛。 2 動物の毛色の名。赤みがかった茶色。
アカゲラ‐こくりつこうえん【アカゲラ国立公園】
《Parc National de l'Akagera》ルワンダ東部、タンザニアとの国境に位置する国立公園。アカゲラ川沿いの湿地、サバンナ、森林地帯からなる。元はベルギー植民地時代の動物保護区。...
あか‐さんご【赤珊瑚】
サンゴ科の腔腸(こうちょう)動物。群体をなし、赤褐色の扁平な樹枝状で、四国・九州・小笠原などの深海底の岩礁に着生。赤くて硬い骨軸は装飾品の材料にする。
あか‐み【赤身】
1 動物、特に魚の肉の赤い部分。⇔白身。 2 木材の中心部の赤みを帯びた堅いところ。心材。⇔白太(しらた)。
あか‐むし【赤虫】
1 ビクイソメ科の環形動物。海岸の砂泥底に深く潜ってすむ。ゴカイに似るが、体長90センチに達し、濃い橙紅(とうこう)色。釣りのえさにする。 2 アカボウフラの別名。 3 イワムシの別名。