さんぱんごはん‐うんどう【三反五反運動】
中国で、1951年から1952年にかけて展開された、公務員の汚職・浪費・官僚主義の三害および資本家の贈収賄、脱税、国家財産の横領、材料と手間のごまかし、国家の経済情報の窃取の五毒に対する反対運動。
さん‐ふどう【三不動】
有名な三つの不動明王。 平安時代に描かれた、大津園城寺の黄不動、高野山明王院の赤不動、京都青蓮院の青不動の三つの不動明王画像。
東京の目黒不動・目白不動・目赤不動。
さんぷうせいとん‐うんどう【三風整頓運動】
⇒整風運動
ざいせい‐しゅつどう【財政出動】
景気の安定・底上げを図る経済政策の一。税金や国債などの財政資金を公共事業などに投資することによって公的需要・総需要を増加させ、国内総生産(GDP)や民間消費などの増加促進を図る。需要の増加による...
し‐うんどう【視運動】
地球から見た天体の見かけの運動。日周運動を除く天球上の位置変化をいう。
しこうどう【詩行動】
日本のアナーキズム系の詩雑誌。解放文化連盟の機関誌的な総合誌で、昭和10年(1935)創刊。同年3月から10月までに全7冊を刊行して終刊。清水清、秋山清らが参加。
しっち‐そうどう【質地騒動】
江戸幕府が享保7年(1722)に発令した質流地禁止令を、自らに有利に解釈した質入れ農民らが、質地取り戻しなどを要求して起こした騒動。越後・出羽などで起こり、翌年幕府は禁止令を撤回した。
しつぎょうなき‐ろうどういどう【失業なき労働移動】
労働力が過剰となっている企業や産業から労働力が不足している企業や産業へ、人材の移転が円滑に行われるように対策を講じることで、労働者が失業を経ずに新たな就業機会を得られるようにすること。
し‐どう【始動】
[名](スル) 1 動きはじめること。また、動かしはじめること。「新体制が—する」 2 特に、機械が動きはじめること。機械の運転をはじめること。「エンジンが—する」
しみん‐うんどう【市民運動】
一般市民が中心となった政治・社会運動。ふつう、特定の政党と無関係なものをいう。