しんたいせい‐うんどう【新体制運動】
昭和15年(1940)近衛文麿(このえふみまろ)を中心に展開された、挙国一致の戦時体制の確立を目的とした国民組織運動。
しん‐どう【振動】
[名](スル) 1 揺れ動くこと。「爆音でガラス戸が—する」 2 ある量が、一つの状態を中心に周期的に変動すること。振り子・ばねの運動や電気振動など。 3 数学で、無限に続く数列・関数列の極限が...
しん‐どう【震動】
[名](スル)ふるえ動くこと。また、ふるわせること。「大地が—する」「高出力のエンジンが車体を—する」
しんぶ‐ていしゅうはびどう【深部低周波微動】
地殻のプレート境界の深部で発生する低周波の微動。スロー地震の一種。周波数は1〜10ヘルツ程度で、通常の地震のようにP波とS波が伴わない。プレート境界での脱水反応にともなって生じる。テクトニック微...
しんぶひかざんせい‐びどう【深部非火山性微動】
⇒深部低周波微動
しんぶようげき‐うんどう【新舞踊劇運動】
明治末期に興った日本舞踊の改革運動。坪内逍遥の「新楽劇論」に端を発し、大正期には西欧舞踊の刺激を受けて成長し、多くの新作品が生まれた。
しんぶんか‐うんどう【新文化運動】
⇒五・四文化革命(ごしぶんかかくめい)
しんぼう‐さいどう【心房細動】
心房が不規則に興奮する状態。心臓病・絶対性不整脈などの際にみられる。
じい‐うんどう【示威運動】
多数の者が意思・要求を通そうと、集団で威力を示すこと。また、その集会や行進。デモンストレーション。デモ。
じこ‐うんどう【自己運動】
《(ドイツ)Selbstbewegung》 1 運動の原因が、外部ではなく、それ自体の中にある運動。 2 弁証法で、事物に内在する矛盾によって変化・発展していく必然的運動。