む‐かんどう【無感動】
[名・形動]心を動かされないこと。また、そのさま。「—な(の)表情」
むきゅうどう【無窮動】
《原題、(ラテン)Perpetuum mobile》⇒常動曲
むさん‐うんどう【無産運動】
無産者の地位向上と解放をめざす運動。
むさんそ‐うんどう【無酸素運動】
脂肪や糖質を使わずに、筋グリコーゲンやATP(アデノシン三燐酸)を一気にエネルギーに変えて行う運動。グリコーゲンは分解されて疲労物質である乳酸になる。発生するエネルギーは大きいが、持続しない。短...
むらかた‐そうどう【村方騒動】
江戸中期から後期にかけて各地で頻発した農民の村政改革運動。村役人による年貢勘定の不正や、地位を利用した私欲などを糾弾し、領主に訴え出るなどした。小前(こまえ)騒動。
めい‐どう【鳴動】
[名](スル)大きな音をたてて揺れ動くこと。また特に、地震のときに起こる土地の震動と音響。「大山(たいざん)—して鼠(ねずみ)一匹」
めぐろ‐ふどう【目黒不動】
滝泉寺(りゅうせんじ)の通称。
もう‐どう【妄動/盲動】
[名](スル)考えもなくむやみに行動すること。分別を欠いた行動。ぼうどう。「軽挙—」「千差万様な人間をば、一様に—させる運命の声」〈荷風・ふらんす物語〉
やく‐どう【躍動】
[名](スル)いきいきと活動すること。「—感にあふれる文章」「—する若い身体」
ややたんしゅうき‐じしんどう【稍短周期地震動】
周期が1〜2秒の地震動。木造の家屋や中低層のビルなどが共振しやすい。→短周期地震動