ご‐けんしょう【御健勝】
「健勝」の尊敬語。「ますますの—をお祈りいたします」
ご‐せいしょう【御清勝】
⇒清勝
さい‐しょう【再勝】
[名](スル)同じ相手に、もう一度勝つこと。
さい‐しょう【最勝】
[名・形動ナリ]最もすぐれていること。また、そのさま。「丈六の弥陀如来、光明—にして第一無比なり」〈栄花・玉の台〉 「最勝王経」の略。
さい‐しょう【済勝】
景色のよい所を見物して回ること。せいしょう。
しゅく‐しょう【祝勝/祝捷】
勝利を祝うこと。「—会」
しゅ‐しょう【殊勝】
[形動][文][ナリ] 1 とりわけすぐれているさま。格別。「相談したれど別に—なる分別も出でず」〈露伴・五重塔〉 2 心がけや行動などが感心なさま。けなげであるさま。「親に心配をかけまいとする...
しょう【勝】
[名]景色のすぐれていること。また、その地。「山水の—を探る」 [接尾]助数詞。試合・勝負などで、勝った回数を数えるのに用いる。「二—一敗」⇔敗。
しょう【勝】
[音]ショウ(呉)(漢) [訓]かつ まさる すぐれる たえる [学習漢字]3年 1 相手を負かす。かつ。「勝因・勝算・勝敗・勝負・勝利/圧勝・完勝・決勝・辛勝・戦勝・必勝・優勝・連勝」 2 す...
しょうきょくさい‐てんかつ【松旭斎天勝】
[1886〜1944]女性奇術師。東京生まれ。本名、中井かつ。初世松旭斎天一の弟子となり、欧米を巡業。天一の死後、一座を結成し、近代奇術の代表者として活躍。