てき‐せい【敵勢】
1 敵のいきおい。敵軍の勢力。 2 《「てきぜい」とも》敵の軍勢。敵軍。
てきたいてき‐むじゅん【敵対的矛盾】
社会生活において、利害が根本的に対立するために力によってしか解決されない勢力間の矛盾。例えば、資本家と労働者との間の矛盾など。
てき‐ち【敵地】
敵の領地。敵の勢力下にある地域。
て‐の‐うち【手の内】
1 てのひら。たなごころ。「—に汗を握る」 2 勢力の及ぶ範囲内。支配下。「天下を—に収める」 3 腕前。手並み。「—を拝見する」 4 心の中で考え、計画していること。「相手の—を読む」 5 こ...
テレビ‐エバンジェリスト
《television evangelistから》米国で、テレビを通じて神の言葉や福音を伝える伝道師。主に南部を拠点とし、数千万人といわれる視聴者を引きつけて保守層を支える一大政治勢力となっている。
てんぽうすいこでん【天保水滸伝】
講談。笹川繁蔵(ささがわのしげぞう)と飯岡助五郎(いいおかのすけごろう)の確執や勢力富五郎(せいりきとみごろう)の自殺を中心に、下総(しもうさ)の利根川周辺の侠客の争いを描く。浪曲・歌舞伎などに...
ディオーシュジュール‐じょう【ディオーシュジュール城】
《Diósgyőri vár》ハンガリー北東部の都市ミシュコルツにある城。13世紀頃、モンゴル人の襲来の後に築かれた砦に起源し、14世紀から15世紀にかけて、ハンガリー王ラヨシュ1世、マーチャー...
デルモンテ‐じょう【デルモンテ城】
《Castel del Monte》イタリア南部のアンドリアにある城。13世紀半ばにシチリア王フェデリコ1世(神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世)が、イスラム勢力に備えて南イタリアに築いた200余の...
とういつ‐ロシア【統一ロシア】
ロシアの政党。プーチンを支持する勢力が2001年に集結して結党。以降、プーチン・メドベージェフ両大統領の与党として、議会に圧倒的な勢力を有する。
とう‐かく【倒閣】
[名](スル)内閣を倒すこと。「野党勢力を結集して—する」「—運動」