どう‐ぜい【同勢】
一緒に連れ立って行く人々。行動をともにする仲間。また、その人数。「—七人」
はい‐せい【敗勢】
負けそうな形勢。「—を立て直す」⇔勝勢。
ひ‐せい【非勢】
形勢がよくないこと。多く、囲碁・将棋でいう。
ひっ‐せい【筆勢】
書画に表れた筆の勢い。また、文章の勢い。筆力。「力強い—」
びょう‐せい【病勢】
病気の勢い。病気の進むぐあい。「—が改まる」
ふう‐せい【風勢】
風の勢い。風力。「夜に入り—ますます烈しく」〈染崎延房・近世紀聞〉
ふく‐ぜい【伏勢】
敵を待ち伏せして、あらかじめひそませておく軍勢。伏兵。ふせぜい。
ふせ‐ぜい【伏せ勢】
待ち伏せの軍勢。伏兵(ふくへい)。
ぶ‐ぜい【無勢】
《古くは「ぶせい」》人数の少ないこと。むぜい。「多勢(たぜい)に—」⇔多勢。
む‐ぜい【無勢】
[名・形動]⇒ぶぜい(無勢)