アリ【Muhammad Ali】
[1942〜2016]米国のプロボクサー。旧名カシアス=クレイ。1960年のローマオリンピックでライトヘビー級の金メダルを獲得し、プロに転向。1964年、無敗のまま世界ヘビー級チャンピオンとなる...
いぶか‐まさる【井深大】
[1908〜1997]実業家。栃木の生まれ。昭和21年(1946)盛田昭夫とともに東京通信工業(ソニーの前身)を創立。初の国産テープレコーダーやトランジスターラジオなど、独創的な製品を次々と開発...
うちだ‐よしかず【内田祥三】
[1885〜1972]建築学者。東京の生まれ。東大教授、のち同総長。関東大震災後の東京の都市計画を指導した。文化勲章受章。著「建築構造汎論」など。
うめさお‐ただお【梅棹忠夫】
[1920〜2010]民族学者。京都の生まれ。はじめ動物学を専攻したが、モンゴルやカラコルムなどでのフィールドワークを経て民族学・文化人類学の研究に移行。国立民族学博物館の設立に尽力、初代館長と...
えい‐しゃ【映射】
[名](スル)太陽が照り輝くこと。また、物体が光を受けて照り輝くこと。「幾星の勲章、幾枝の『エポレット』が—する光り」〈鴎外・舞姫〉
えい‐てん【栄典】
1 めでたい式典。祝いの儀式。「創立五〇周年の—」 2 名誉ある待遇。 3 国家・社会に功労のあった人を表彰して与えるもの。日本では、位階・勲章・褒章の3種で、本人1代限り。
オフィシエ【(フランス)officier】
将校。士官。また、レジオンドヌール勲章などの階級の一つ。
かた‐じるし【肩章】
「けんしょう(肩章)」に同じ。「勲章、—、女服の飾などを」〈鴎外・文づかひ〉
かつら‐べいちょう【桂米朝】
[1925〜2015]落語家。3世。満州の生まれ。本名、中川清。上方落語の復興と発展に力を尽くした。人間国宝。平成21年(2009)落語家では初の文化勲章受章。
ガーター‐くんしょう【ガーター勲章】
《the Garter》英国の最高勲章。ナイトの位を授けられた者が佩用(はいよう)する。1340年代にエドワード3世によって制定されたといわれ、左ひざの下につけるのが習わし。