かばくん
岸田衿子の文、中谷千代子の絵による絵本作品。動物園のカバの一日を描く。昭和37年(1962)「こどものとも」誌に掲載。単行本は昭和41年(1966)刊行。ドイツ児童図書賞受賞。
かび【穎】
《「かひ」とも》植物の穂。特に、稲穂。「初穂をば千(ち)—八百(やほ)—に奉り置きて」〈祝詞・祈年祭〉
かぶしきがいしゃ‐かんぽせいめいほけん【株式会社かんぽ生命保険】
日本郵政グループの生命保険会社。平成18年(2006)準備会社「株式会社かんぽ」として設立。平成19年(2007)、日本郵政公社の民営・分社化に伴い現名称に変更。本社は東京都千代田区にある。かん...
かぶしきがいしゃ‐ゆうちょぎんこう【株式会社ゆうちょ銀行】
日本郵政グループの銀行。平成18年(2006)準備会社「株式会社ゆうちょ」として設立。平成19年(2007)、日本郵政公社の民営・分社化に伴い現名称に変更。本社は東京都千代田区にある。ゆうちょ銀...
かまがや【鎌ヶ谷】
千葉県北西部の市。野菜やナシの栽培が盛ん。近年宅地化が進む。人口10.8万(2010)。
かまど‐しょうぐん【竈将軍】
一家の主人。また、自分の家の中だけでいばる主人。「今日の働きも必竟(ひっきゃう)申さば—」〈浄・千本桜〉
かみ‐しも【上下】
1 かみと、しも。うえの部分と、したの部分。身分の上位と下位、川上と川下、上半身と下半身、舞台の上手と下手、上の句と下の句など。「大井川かはのしがらみ—に千鳥しば鳴く夜ぞふけにける」〈夫木・一七...
かみ‐べ【上辺】
《古くは「かみへ」》かみの方。川の上流。⇔下辺(しもべ)。「—には千鳥しば鳴き下辺にはかはづ妻呼ぶ」〈万・九二〇〉
かみやまだ‐おんせん【上山田温泉】
長野県千曲(ちくま)市南部の温泉。戸倉(とぐら)温泉に隣接し、あわせて戸倉上山田温泉とよばれる。泉質は単純温泉・硫黄泉。
かみ‐りゅう【上流】
茶道の流派で、京都の上京(かみぎょう)に住した千家流のこと。→下流(しもりゅう)