ショーソン【(フランス)chausson】
《スリッパの意》楕円形の生地にジャムなどの具材をのせて、半月形に包み、焼き上げたパイ。
じょう‐げん【上弦】
新月から満月に至る間の半月(はんげつ)。太陽の90度東にあり、月の西半分が輝く。日没時に南中し、真夜中に弦を上にして沈む。上弦の月。《季 秋》⇔下弦。
すい‐ぎゅう【水牛】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類。大形で、体毛は少なく、水辺で暮らし、水浴・泥浴を好む。雌雄とも半月形の大きな角をもつ。野生種アルナはインドの一部に分布。東南アジアでは重要な家畜となっており、イ...
すえひろ‐たけ【末広茸】
スエヒロタケ科のキノコ。枯れ木などに群生し、傘は半月形か扇形で、表面に粗い毛を密生し、灰白色を呈する。
そう‐はんげつ【爪半月】
つめの生え際にある、半月形の部分。成長途中で角質化が完全でないため、白っぽく見える。小爪(こづめ)。ルヌーラ。
だいどうみゃく‐べん【大動脈弁】
心臓の左心室と大動脈を隔てる半月弁。左心室が収縮するときに開いて血液を大動脈へ送り出し、拡張するときに閉じて逆流を防ぐ。
だい‐ねつ【大熱】
1 非常に高い体温。高熱。「この半月の—にからだはさながら燃えがらのごとくなって」〈蘆花・思出の記〉 2 ひどい暑さ。炎熱。大暑。
つき‐がた【月形】
1 半月の形。半円形。 2 二つの円弧で三日月形に囲まれた図形。また、二つの大円の半円周で囲まれた球面の部分。
つきがた‐ぐし【月形櫛】
女性用の櫛で、半月の形をしたもの。
つき‐の‐わ【月の輪】
1 月。特に、満月。げつりん。 2 満月にかたどった丸い形。また、その形のもの。わら製の釜敷(かましき)、袈裟(けさ)につける飾り物、釣り花瓶など。 3 ツキノワグマののどの下にある、半月形の白い毛。