マニラ‐オーシャンパーク【Manila Ocean Park】
フィリピンの首都マニラ中心部、マニラ湾に面する水族館を中心としたテーマパーク。2008年に開園。東南アジア最大規模の水族館であり、ホテル、レストラン、各種商業施設を併設。
マヌ‐ほうてん【マヌ法典】
《原題、梵Manu-smṛti「マヌ」は人類の祖の意》前2世紀ごろ、バラモン教徒の規範としてまとめられた法典。12章から成り、諸儀礼・日々の行事・カースト義務などを定めている。長くインド人の生活...
まみ‐じろ【眉白】
ヒタキ科ジツグミ属の鳥。全長23センチくらい。雄は全身黒色で眉斑(びはん)が白い。雌は上面が褐色、下面に淡褐色の斑がある。日本では夏鳥で、山地の林で繁殖し、冬に南アジアへ渡る。まゆしろ。《季 夏》
まめ‐じか【豆鹿】
偶蹄(ぐうてい)目マメジカ科の哺乳類の総称。最小の有蹄類で、体高20〜35センチ。背が丸く、角をもたない。南アジアと西アフリカに4種が知られる。ねずみじか。
マレー【Malay】
東南アジアのマレー半島およびシンガポール島などの島々を含む地域。マライ。
マレー‐しじょうちゅう【マレー糸状虫】
東南アジアから西南アジアにかけて分布する糸状虫。主にヌマカ属の蚊を介して人に感染し、リンパ系フィラリア症を起こす。
マレー‐しょとう【マレー諸島】
アジア大陸とオーストラリア大陸との間にある、東南アジアの島々。スンダ列島・モルッカ諸島・フィリピン諸島からなる。ニューギニア島を含めることもある。東インド諸島。マライ諸島。
マングース【mongoose】
ジャコウネコ科の哺乳類のうち、小形の一群の総称。アフリカ・インド・東南アジアに分布し、ネコイタチともいう。ふつうはインドマングースをさし、体長約45センチ、尾も同じくらい長く、灰褐色。インドから...
マンゴー【mango】
1 ウルシ科の常緑高木。葉は長披針形で革質。黄白色の小花を群生し、中に大きな種子が1個はいった楕円形の実を結ぶ。果肉は黄や橙黄色をし、多汁で甘く、食用。インド・東南アジアの原産で、古くから果樹と...
みつ‐おしえ【蜜教】
キツツキ目ミツオシエ科の鳥の総称。アフリカ・南アジアに分布し、全長10〜20センチで羽色は地味。ノドグロミツオシエは、ラーテル(ミツアナグマ)や人間に鳴きかけてミツバチの巣に案内し、巣が壊される...