りつ【律】
1 古代、中国を中心とする東アジア諸国の刑法典。令(りょう)とともに国家の基本法で、刑罰を規定したもの。日本では、天武天皇の時の飛鳥浄御原(きよみはら)律が最初で、以後、大宝律・養老律で完成した...
リヤル【riyal】
サウジアラビアなどの通貨単位。1リヤルは20クルシュおよび100ハララー。リヤール。リアル。
りゅう‐かん【流管】
流体中に任意の閉曲線をとり、その線上の各点の流線で囲まれる曲面。流管内を単位時間に流れる流体の質量は一定となる。
りゅう‐つぼ【立坪】
尺貫法の体積の単位。1立坪は6尺立方で、約1.8立方メートル。土木・建築で土・砂利などを測るのに用いる。たてつぼ。
りゅう‐ねん【留年】
[名](スル)学生が進級・卒業するのに必要な単位を取得しないで、原級にとどまること。「就職が決まらず—する」
りゅう‐りょう【流量】
水などの流体の流れる量。単位時間に断面を流れる流体の体積または質量で表す。「河川の—」
りょう【両】
[名] 1 二つで一組みとなるものの双方。両方。「—の手」「—の目」 2 近世まで用いられた重さの単位。1両は1銖(しゅ)の24倍、1斤(きん)の16分の1で、約41〜42グラム。 3 江戸時...
りょう【両〔兩〕】
[音]リョウ(リャウ)(呉)(漢) [学習漢字]3年 1 二つで一組みとなるものの双方。二つ。「両院・両者・両親・両性・両刀・両面・両輪/一両日」 2 二つとも。ふたつながら。「両全・両立・両両...
りょうさん‐こうか【量産効果】
生産量の増加にともなって生産性が向上し、製品一単位あたりの製造原価が低下すること。これにより価格競争力を高めることができる。
りょう‐し【量子】
《quantum》一定の最小単位の整数倍という不連続な値をとる物理量の、その最小単位量。プランクの量子仮説で提唱され、エネルギー量子とよばれたが、のちアインシュタインらにより普遍的に適用できるこ...