ぜん‐う【単于】
匈奴(きょうど)の君主の称号。
ぜんう‐とごふ【単于都護府】
中国唐代、内蒙古の突厥(とっけつ)などの諸部族を統治するために置かれた機関。650年設置。
たび【足袋/単皮】
主として和装のときに、足にはく袋状の履き物。甲と底との部分からなり親指だけが別に分かれ、現在では鞐(こはぜ)留めになっている。キャラコ・別珍などで作り、古くは革製のものもあった。防寒・礼装に用い...
たん【単】
1 「単試合」の略。⇔複。 2 「単勝式」の略。
たん【単〔單〕】
[音]タン(呉)(漢) [訓]ひとえ [学習漢字]4年 1 ひとえの着物。「単衣(たんい)」 2 ただ一つ。ひとり。「単一・単価・単科・単記・単身・単数・単独・単発」 3 それだけで一つと数えら...
たん‐い【単位】
1 ものの量をはかるための基準として定められた量。ヤード・ポンド・尺・貫・円・ドル・メートル・グラム・アールなど。「—符号」 2 物事を数値で表す際に、計算の基になるもの。「億—の金が動く」「—...
たん‐い【単衣】
1 ひとえの着物。ひとえもの。「—と雖も甚だ薄し」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 1枚の着物。
たんいインパルス‐かんすう【単位インパルス関数】
⇒デルタ関数
たんい‐えん【単位円】
半径が1の円。ふつう座標の原点を中心とする。
たんいかぶ‐せいど【単位株制度】
額面金額の合計が5万円になる株式をもって一単位とし、単位未満株式を有する株主には、株主総会の議決権などの権利の行使が認められないという制度。昭和57年(1982)の商法改正で導入されたが、平成1...