はくあい‐しゅぎ【博愛主義】
人種・国家・階級・宗教などの違いを越えて、人類は広く愛し合うべきであるとする主義。
はく‐いん【博引】
[名](スル)ひろく引用すること。
はくいん‐ぼうしょう【博引旁証】
[名](スル)実例や証拠を広い範囲から多く挙げて説明すること。「—して自説の正当性を主張する」
はく‐が【博雅】
学問・技芸に広く通じ、道理をわきまえていること。「—の士」
はく‐がく【博学】
[名・形動]ひろく種々の学問に通じていること。また、そのさまや、その人。「—な(の)人」「—多才」
はくがく‐たさい【博学多才】
[名・形動]広く諸学に通じ、才能が豊かであること。
はく‐ぎ【博戯】
《「ばくぎ」とも》賭けを伴う勝負事。ばくち。
はくげん‐がく【博言学】
《philology》言語学の旧称。加藤弘之による訳語。
はくさん‐ろ【博山炉】
中国、漢代に始まる香炉の一。多く青銅製または陶製の高坏(たかつき)状で、山岳をかたどったふたがつき、軸部の下に海を表す承盤(皿)がある。日本でも奈良時代に用いられた。
はく‐し【博士】
1 学位の一。大学院の博士課程を修了し、博士論文の審査および試験に合格した者に授与されるもの(課程博士)と、博士論文の審査に合格して博士課程修了と同等以上の学力があると認められた者に授与されるも...