あいきょう‐わらい【愛嬌笑い】
相手によい印象や好感を与えようとして浮かべる、ちょっとした笑い。愛想笑い。
アクセント【accent】
1 個々の語について、社会的慣習として決まっている相対的な音の高低または強弱の配置。言語体系の違いによって、音の高低によるもの(高さアクセント)と音の強弱によるもの(強さアクセント)とがある。日...
あざ‐やか【鮮やか】
[形動][文][ナリ]《「あざ」は新鮮の意》 1 ものの色彩・形などがはっきりしていて、目立つさま。「—な若葉の緑」「印象—な短編小説」 2 技術・動作などがきわだって巧みであるさま。「—な包丁...
アニマシー【animacy】
1 言語学で、有生性。 2 ある対象に対して感じる生き物らしさ。生物・人工物を問わず、その視覚的な印象や動きなどから、生物であると感じてしまうこと。生物性。
アバン‐ゲール【(フランス)avant-guerre】
《戦前の意》 1 第一次大戦前の芸術思潮。自然主義・現実主義・印象主義などをさした。 2 戦前派。特に、第二次大戦前の思想・習慣・生活態度などを持ちつづけている人々。⇔アプレゲール。
アフリカげんそうきょく【アフリカ幻想曲】
《原題、(フランス)Fantaisie 'Africa'》サン=サーンスのピアノと管弦楽のための作品。ト短調。1891年作曲。度々訪れた北アフリカの印象に基づく、異国情緒豊かな作品。
アルギンさん‐ナトリウム【アルギン酸ナトリウム】
海藻から抽出したアルギン酸とナトリウムからなる多糖類。水を加えるとコロイド状になり、高い粘性を示す。食品の増粘剤や安定剤、歯科の印象材として利用される。化学式(NaC6H7O6)n
アルザスのふうけい【アルザスの風景】
《原題、(フランス)Scènes alsaciennes》マスネーの管弦楽組曲。全4曲。1881年作曲。普仏戦争に従軍しアルザスに駐留した時の印象に基づく。
アルジェリアくみきょく【アルジェリア組曲】
《原題、(フランス)Suite algérienne》サン=サーンスの管弦楽曲。1880年作曲。全5曲。アルジェリア旅行の印象に基づく作品。第4曲「フランス軍隊行進曲」は単独で演奏されることもある。
アンプレッショニスム【(フランス)impressionnisme】
印象主義。