マスク【mask】
1 面。仮面。 2 鼻・口を覆う不織布やガーゼ製などの衛生用具。《季 冬》「口紅のなじみし—かくるなり/万太郎」 3 野球の捕手・球審、フェンシングの選手などが顔面につける防具。 4 ガスマスク...
マゼンタ【magenta】
紫を帯びた紅色。印刷インキなどの三原色の一。フクシン。
また‐は【又は】
[接]似通った二つ以上の事柄のうち、どれか一つを選ぶときに用いる語。あるいは。もしくは。「ペン—ボールペンで記入のこと」「雪—みぞれでしょう」 →或(ある)いは[用法] [用法]または・もしくは...
マット‐し【マット紙】
《matte paper》光沢のない印刷用紙。紙の表面につや消しのためのコーティングが施されている。無光沢紙。
まつかた‐コレクション【松方コレクション】
実業家松方幸次郎が、主に第一次大戦中に欧州で収集した美術品。散逸・消失したものも多いが、現在、浮世絵約8000点が東京国立博物館に、ロダンの彫刻や印象派の絵画などが国立西洋美術館に収蔵されている。
まとい【纏】
1 まとうこと。また、まとうもの。 2 馬印の一種。さおの頭に飾りをつけ、その下に馬簾(ばれん)を垂らしたもの。 3 江戸時代、2にならって町火消しの各組のしるしとしたもの。
マヌティウス【Aldus Manutius】
[1449〜1515]イタリアの古典学者・印刷業者。ギリシャ古典の印刷・保存を志し、ベネチアに印刷所を設立して多数の古典を刊行。ルネサンス運動に貢献した。またアルドという今日のイタリックのモデル...
まる【丸/円】
《「まろ」の音変化》 [名] 1 まるい形。円形。また、球形。「該当する項目を—で囲む」 2 答案などに正解または合格・優良の評価の意味でつけるまるい印。「正しい答えに—をつける」「図画で三重...
マルカート【(イタリア)marcato】
《印をつけた、の意》音楽で、通常、音の一つ一つをはっきりと奏すること。
まんく‐あわせ【万句合】
《「月並(つきなみ)万句合」の略》雑俳で、選者が課題の前句の刷り物を配布して付句を募集し、勝句(かちく)(高点句)を半紙に印刷して発行したもの。宝暦(1751〜1764)から寛政(1789〜18...