トンブクツ【Tombouctou】
マリ中部の商業都市。ニジェール川北岸に位置し、トゥアレグ族が多く居住する。サハラ砂漠を縦断する隊商路の要地として、岩塩・金・象牙の交易で栄えた。15世紀にソンガイ帝国に支配され、16世紀前の最盛...
ドイツ‐のうみんせんそう【ドイツ農民戦争】
1524年から1525年にかけてドイツで起きた大規模な農民の反乱。荘園制の解体による危機を、領主が封建地代強化で打開しようとしたことに始まった。宗教改革運動に呼応していたが、ルターは農民の急進化...
ないかく‐あんぜんほしょうききかんりしつ【内閣安全保障・危機管理室】
「内閣官房内閣安全保障・危機管理室」の略。
ないかくかんぼう‐ないかくあんぜんほしょうききかんりしつ【内閣官房内閣安全保障・危機管理室】
国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれのある緊急事態への対処などを担当する内閣官房の組織の一つ。昭和61年(1986)に内閣安全保障室として内閣官房に設置され、平成10年(1998)に...
ないかくかんぼう‐ふくちょうかんほ【内閣官房副長官補】
内閣官房に置かれる官職の一。安全保障・危機管理担当、内政担当、外政担当の3人が置かれ、内閣官房長官・内閣官房副長官・内閣危機管理監の職務を補佐し、内閣の重要政策に関する企画立案・総合調整などを行う。
ないかく‐ききかんりセンター【内閣危機管理センター】
⇒官邸危機管理センター
ないかく‐じょうほうかいぎ【内閣情報会議】
国や国民の安全に関する重要な情報を総合的に把握するために内閣に設置された会議。内閣官房長官を議長とし、内閣官房副長官・内閣危機管理監・内閣情報官、および情報関係省庁(警察庁・金融庁・公安調査庁・...
ないかく‐じょうほうしゅうやくセンター【内閣情報集約センター】
国内外の情報を24時間体制で収集し、緊急事態の発生を内閣総理大臣などに報告する、内閣情報調査室の一部門。各省庁・通信社・民間公共機関から収集した情報を一元的に集約し、内閣総理大臣・内閣官房長官・...
ナブ【NAB】
《new arrangements to borrow》IMF(国際通貨基金)の資金基盤を強化する目的で、1998年にG10など経済力のある25か国とIMFの間で締結された取り決め。GAB(一般...
ナンマドール‐いせき【ナンマドール遺跡】
《Nan Madol Ruins》ミクロネシア連邦、ポンペイ島南東部にある遺跡。柱状の玄武岩を積み重ねた巨石建造物からなる。12世紀頃に建設されたサウテロール王朝の中心地だった場所で、宮殿のよう...