アイ‐アイ‐エフ【IIF】
《Institute of International Finance》世界の大手民間金融機関が参加する国際的な組織。1983年設立。本部はワシントン。国際金融システムの安定を維持するため、ソブ...
アイ‐イー‐エー【IEA】
《International Energy Agency》国際エネルギー機関。石油を中心とするエネルギーの安全保障を目的とするOECD(経済協力開発機構)の下部機関。石油消費国側の機構で、OPE...
アイティーサービスマネージャ‐しけん【ITサービスマネージャ試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル4に相当。情報技術(IT)を利用し...
アイデンティティー‐クライシス【identity crisis】
自己喪失。若者に多くみられる自己同一性の喪失。「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」という疑問にぶつかり、心理的な危機状況に陥ること。
あいとげんそうのファシズム【愛と幻想のファシズム】
村上竜の長編小説。雑誌「週刊現代」に昭和59年(1984)から昭和61年(1986)にかけて連載。昭和62年(1987)、上下2冊で刊行。世界恐慌の危機に瀕した1990年代の日本を舞台とする近未...
アイール‐と‐テネレ‐の‐しぜんほごく【アイールとテネレの自然保護区】
《Réserves naturelles de l'Aïr et du Ténéré》ニジェール中部の自然保護区。サハラ砂漠南部のアイール山地とテネレ砂漠にまたがる。ダマガゼルやパタスモンキーを...
アグニをぬすめ【火神を盗め】
山田正紀の冒険小説。最新鋭の原子力発電所アグニの危機に立ち向かう日本人サラリーマンたちの戦いを描く。昭和52年(1977)刊。第78回直木賞候補作。
アスキア‐ふんぼ【アスキア墳墓】
《Tom beau des Askia》マリ東部の都市ガオにある遺跡。高さ17メートルのピラミッド状の墓は、15世紀から16世紀に金と塩の交易で栄えたソンガイ帝国の初代皇帝アスキア=ムハンマド1...
アッシュール【Aššur】
西アジア、チグリス川中流域にあった古代都市。現在のイラク北部、バグダッドの北東約240キロメートルの町カルアトシェルカートに位置する。アッシリア王国の最初の首都であり、アッシリア人の最高神アッシ...
アツィナナナ‐の‐うりん【アツィナナナの雨林】
《Forêts humides de l'Atsinanana》マダガスカル東部の森林。同国北東部から南東部にかけて、標高2500メートルを超える山地から海岸まで、熱帯林が広がり、キツネザルをは...