うけ‐つ・ける【受(け)付ける】
[動カ下一][文]うけつ・く[カ下二] 1 申し込みや依頼などに応じて処理をする。「申請を—・ける」 2 相手の言い分や願いなどを聞き入れる。「友人の忠告を—・けない」 3 ある動作・作用に対応...
うしな・う【失う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (「喪う」とも書く)今まで持っていたり、備わっていたりした大事なものをなくす。「職を—・う」「友情を—・う」 2 普通の状態でなくなる。安定した状態でなくなる。「気を—・...
うしろ‐めた・い【後ろめたい】
[形][文]うしろめた・し[ク]《「後ろ目痛し」からという》 1 自分に悪い点があって、気がとがめる。やましい。「親友を裏切ったようで—・い」 2 自分の目が届かず、不安である。心もとない。気が...
うすき【臼杵】
大分県東部の市。永禄6年(1563)大友宗麟(おおともそうりん)が築城、江戸時代は稲葉氏の城下町。味噌・醤油・酒類の醸造業が盛ん。人口4.1万(2010)。
うすき‐じょう【臼杵城】
臼杵市にあった城。大友宗麟が築城、南蛮交易の拠点となった。丹生島(にうじま)城。亀城。
うつ【鬱/欝】
[名]心が晴れ晴れしないこと。気がふさぐこと。憂鬱。「酒で—を散じる」「—状態」 [ト・タル][文][形動タリ]草木が生い茂っているさま。鬱蒼(うっそう)。「周囲は老樹—として繁り」〈独歩・...
うつくし・い【美しい/愛しい】
[形][文]うつく・し[シク] 1 色・形・音などの調和がとれていて快く感じられるさま。人の心や態度の好ましく理想的であるさまにもいう。 ㋐きれいだ。あでやかだ。うるわしい。「若く—・い女性」「...
うつし‐ぞめ【写し染(め)】
布の上に型紙をおき、染料をまぜた糊(のり)を用いて型どおりに文様を染める方法。友禅・小紋などに用いられる。
うつ・す【写す】
[動サ五(四)]《「移す」と同語源》 1 文書・絵などを元のとおりに書き取る。まねてそのとおりに書く。転写する。模写する。「手本を—・す」「友達のレポートを—・す」 2 ある物をまねてそのとおり...
雨天(うてん)の友(とも)
逆境の時に支持してくれる友人。また、厳しい忠言をしてくれる友人。 [補説]三木武夫元首相の言葉とされる。