かん‐りょう【感量】
物を量るとき、はかりや計器の針が反応する最低の量。
がいこう‐せい【外向性】
興味や関心が外界に向けられ刺激に敏感に反応し、決断が速く、行動的で社交的な性格特性。⇔内向性。
がいばつ‐てき【外罰的】
[形動]《extrapunitive》自分の欲求不満の原因を外部に求め、他人を非難したり、外部の物・状況に対して攻撃反応を示したりする傾向。他罰的。→内罰的 →無罰的
がくしゅう‐りろん【学習理論】
学習の原因や仕組みを説明する心理学の理論。学習とは刺激と反応の結合であるとするSR説と、ものの見方の変化であるとする認知説が代表的。
ガッシング【gassing】
ガス化。気化。化学反応によってガスが発生すること。
ガリウム‐ひそ【ガリウム砒素】
高純度の砒素とガリウムとを直接反応させて得られる暗灰色で金属光沢のある結晶。化合物半導体としてIC・レーザー・発光素子などに用いられる。正しくは砒化ガリウム。
ガルバニック‐コロージョン【galvanic corrosion】
電気化学反応によって金属などが変質破壊される腐食。電気腐食。
ガンマせん‐てんもんがく【γ線天文学/ガンマ線天文学】
宇宙から来るγ線を観測し、天体や宇宙物理現象を研究する天文学の一分野。数百キロ電子ボルトから数十ギガ電子ボルトのγ線は主に人工衛星や気球で観測が行われる。100ギガ電子ボルト以上のγ線は超高エネ...
き【基】
[名]化学反応の際、一つの原子のように、ある化合物から他の化合物に移動することのできる原子団。原子団の名称に付して用いる。水酸基・メチル基・燐酸(りんさん)基など。基のうちイオンになりやすいも...
き【気】
1 生命・意識・心などの状態や働き。 ㋐息。呼吸。「—が詰まりそうな部屋」 ㋑意識。「—を失う」 ㋒物事に反応する心の働き。「—を静める」 ㋓精神の傾向。気質。「—が強い」 ㋔精神の盛り上がり。...