こづかい‐ちょう【小遣い帳】
小遣い銭の収支を記しておく帳簿。
コンバインド‐レシオ【combined ratio】
損害保険会社の収支状況を見る指標の一つ。保険料収入に占める保険金支払いの割合を表す損害率と、保険料収入に占める経費の割合を表す事業費率を足したもの。
さい‐さん【採算】
利益があるかどうか、収支を計算してみること。商売や事業の、収支のつりあい。「—が合う」「独立—制」
採算(さいさん)がと・れる
収支がつりあう。利益があがる。採算が合う。「手間のかけすぎで—・れない」
さいさん‐せい【採算性】
採算がとれる見込み。収支のつりあい具合。「—が高い」
さし‐ひき【差(し)引き】
[名](スル) 1 差し引くこと。特に、金銭の収支・貸借などの計算をすること。また、その結果。「前貸しの分を—する」「—一〇万円の赤字」 2 潮の満ち干。また、体温の上がり下がり。
さん‐ちょう【散超】
《「散布超過」の略》財政資金対民間収支で、政府支出が収入を上回る場合のこと。払い超。⇔揚げ超。
さんよう‐じょう【算用状/散用状】
中世、荘園年貢の収支決算書。結解状(けちげじょう)。
さんよう‐だて【算用立て】
帳簿などを計算しなおして収支を検査すること。「前髪もある私が親ほどな山城屋、—も申しにくし」〈浄・淀鯉〉
ざいせい‐きりつ【財政規律】
国や地方公共団体において財政が秩序正しく運営され、歳入と歳出のバランスが保たれていること。または、そのための規範や数値目標など。 [補説]金融危機の影響などから、日本を含む各国で国債発行残高が増...