しゅう‐かく【収穫】
[名](スル) 1 農作物をとりいれること。また、とりいれたもの。「—が多い」「—の秋」「米を—する」 2 何かをすることで得られた成果。「たいした—もなく取材から帰る」 [補説]書名別項。→収穫
しゅうかく【収穫】
前田夕暮の処女歌集。明治43年(1910)刊行。
しゅうかく‐き【収穫期】
農作物を収穫する時期。とりいれどき。
しゅうかくていげん‐の‐ほうそく【収穫逓減の法則】
一定の土地からの収穫量は、資本・労働の投入量の増大に応じてある点までは増加するが、その点を超えるとしだいに減少するという法則。
しゅう‐かん【収監】
[名](スル) 1 監獄に収容すること。 2 刑事事件の被疑者・被告人や刑が確定した人を、拘置所や刑務所などの刑事施設に収容すること。監獄法の改廃により「監獄」の呼称が「刑事施設」に改められ、現...
しゅうかん‐じょう【収監状】
裁判で刑が確定した被告人を刑事施設に拘禁するために検察官が発する令状。現在は「収容状」という。
しゅう‐こつ【収骨】
[名](スル) 1 火葬後、壺などに骨を収めること。骨上(こつあ)げ。 2 戦地などに放置された戦死者の遺骨を、埋葬するために集めること。
しゅう‐さ【収差】
《aberration》レンズなどで物体の像を作るとき、光線が一点に集まらず、像がぼやけたり、ゆがんだりすること。球面収差・色収差・非点収差・歪曲収差・コマなど。像のゆがみ。
しゅう‐さい【収載】
[名](スル)書物や資料などにのせること。収録。「作家の全作品を—した全集」
しゅう‐し【収支】
収入と支出。「—が合う」「—決算」