かわか・す【乾かす】
[動サ五(四)]日光・火・風などにあてて、ぬれたものや湿ったものの水分を取り去る。「ぬれた服をたき火で—・す」 [可能]かわかせる
かん‐しつ【乾漆】
1 漆(うるし)の液が、長期間の保存で乾燥し固まったもの。 2 奈良時代に盛行した漆工芸の技法。中国の夾紵(きょうちょ)が起源。古代では𡑮(そく)などとよばれた。技法には脱活乾漆(脱乾漆)と木心...
く・る【繰る】
[動ラ五(四)] 1 細長い物を、順に引き出して物に巻きつけたり、端から順に手元に引いてまとめたりする。たぐる。「まゆから糸を—・る」「すばやく釣り糸を—・る」 2 送り動かして移動させる。「雨...
こう‐うん【耕耘】
《「耘」は草を刈る意》田畑を耕し、雑草を取り去ること。耕して作物を作ること。
こそげ‐おとす【刮げ落(と)す】
[動サ五(四)]削るようにして取り去る。「鍋の焦げつきを—・す」
さん‐か【酸化】
[名](スル)物質が酸素と化合すること、または水素を失うこと。一般には原子または原子団から電子を取り去ること。→還元
しちぶ‐づき【七分搗き】
玄米をついて、外皮の7割程度を取り去ること。また、その米。
しも‐とり【霜取り】
電気冷蔵庫の内部についた霜を、熱作用などで取り去ること。「—装置」
しょう‐じ【消磁】
1 《degauss》交流電流や熱などによって、磁性体の磁化を消し去ること。特に、強磁性体の残留磁気を消すこと。CRTディスプレーやテレビのブラウン管で、地磁気や周囲にあるスピーカーなどの影響を...
じょ・する【除する】
[動サ変][文]ぢょ・す[サ変] 1 《旧官を除いて新官に任ずる意》官職に就かせる。 2 取り去る。のぞく。「雑草を—・する」 3 割り算をする。割る。「六を三で—・する」⇔乗ずる。