ゆ‐きり【湯切り】
[名](スル)食材を湯から引き上げて、水分を取ること。「ゆで上げたパスタを—する」
ゆすり‐と・る【強請り取る】
[動ラ五(四)]人をおどして金品を強引に取る。「金を—・られる」
ゆ‐とり【湯取り】
1 入浴後、からだのしずくをぬぐい取るためにつける衣。ゆかた。 2 「湯取り飯」の略。 3 船中の淦(あか)をくみ取る器。あかとり。あかとりしゃく。〈和名抄〉
ユニバーサル‐デザイン【universal design】
高齢であることや障害の有無などにかかわらず、すべての人が快適に利用できるように製品や建造物、生活空間などをデザインすること。アメリカのロナルド=メイスが提唱した。その7原則は、(1)だれにでも公...
ゆ‐ばたけ【湯畑】
群馬県吾妻(あがつま)郡草津町の中央に湧き出る源泉。広さ約1600平方メートル、湧出量は毎分約4600リットル。温度はセ氏約60度。7本の木樋(もくひ)を通して温度を下げ、湯の花を取る。また、一...
ゆれ‐うご・く【揺れ動く】
[動カ五(四)] 1 一か所にとどまることなく、左右前後に動く。「荒波に大きく—・く船体」 2 不安定な状態にある。また、ゆらいで変化する。「—・く世界の情勢」「主人公の—・く心情を読み取る」
よこ‐どり【横取り】
[名](スル)他人のものを横合いから奪い取ること。「弟の財産を—する」
よこ‐ど・る【横取る】
[動ラ四]わきから奪い取る。「引きたがへ—・り給はむを」〈源・澪標〉
よこふ‐どり【横歩取り】
将棋の戦法の一。相手が角道を開けるために突き出した歩を、その横の飛車で取るもの。
よじ‐と・る【攀ぢ取る】
[動ラ四]つかんで引き寄せて折り取る。「青柳のほつ枝(え)—・りかづらくは君がやどにし千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ」〈万・四二八九〉