もと‐くち【元口】
丸太材の根もとに近い方の切り口。⇔末口(すえくち)。
もりぐち【守口】
大阪府中部の市。大阪市の北東に隣接する。淀川南岸にあり、もと京街道の宿場町として発達。電気機器工業が盛ん。人口14.7万(2010)。
もろ‐くち【諸口】
1 多くの人がいう言葉。衆口。「下の—と申すことは、えいなび給はぬことなり」〈宇津保・国譲下〉 2 馬の口取り縄を左右両方からとること。⇔片口。「侍十二人に—をさせ」〈太平記・一二〉
やかん‐じんこう【夜間人口】
ある地域に定住している人口。常住人口。→昼間人口
や‐ぐち【矢口】
1 狩り場の口開けに、初めて矢を射ること。また、そのときにする神事や儀式。「其所に於て山神—等を祭らる」〈吾妻鏡・一三〉 2 矢で射られた傷口。「抜き捨つる—より流るる血は滝なって」〈浄・本朝三国志〉
やぐち【矢口】
姓氏の一。 [補説]「矢口」姓の人物矢口史靖(やぐちしのぶ)矢口高雄(やぐちたかお)
やつ‐くち【八つ口】
女性または子供用の着物の脇明き。袖付けの下の脇縫いを縫い合わせずにあけてある部分。身八つ口。
やま‐ぐち【山口】
1 山の登り口。山への入り口。 2 鷹狩(たかが)りで、まず狩り場に入ること。また、その所。「—入らせ給ひしほどに、しらせうといひし御鷹の、鳥を取りながら」〈大鏡・道長下〉 3 《猟師が山の入り...
やまぐち【山口】
中国地方西部の県。もとの長門(ながと)・周防(すおう)の2国にあたる。人口145.1万(2010)。
山口県中央部の市。県庁所在地。中世、大内氏が京都を模した町を建設し発展。幕末に萩から毛利...
やまぐち【山口】
姓氏の一。 [補説]「山口」姓の人物山口薫(やまぐちかおる)山口勝弘(やまぐちかつひろ)山口華楊(やまぐちかよう)山口(やまぐち)シヅエ山口誓子(やまぐちせいし)山口青邨(やまぐちせいそん)山口...