やま‐ぼくち【山火口】
キク科の多年草。山地の日当たりのよい所に生え、高さ約1メートル。葉は卵形で、裏面に白い綿毛を密生する。秋、白い頭状花を横向きにつける。葉が羽状に裂けているものをキクバヤマボクチ、三角状のものをハ...
やり‐くち【遣り口】
やりかた。しかた。手口。「ほめられた—ではない」
やりど‐ぐち【遣り戸口】
遣り戸のある出入り口。
ゆうれい‐じんこう【幽霊人口】
実際には居住していない人を申告することによって生じる、実体のない人口。
ゆ‐ぐち【湯口】
1 湯の出口。また、温泉のわき出る口。 2 鋳造で、溶けた金属を鋳型の枠に流し入れる口。垂直に流れ落ち、湯道へと続く。
よい‐の‐くち【宵の口】
日が暮れて夜になりはじめたばかりのころ。また、夜のまだふけないころ。「八時や九時はまだ—だ」
よせ‐くち【寄せ口】
攻め寄せてくる方面。
よみ‐くち【詠(み)口】
1 詩歌などの詠みぶり。「歌の—」 2 和歌の名人。「させる重代にもあらず、—にもあらず」〈無名抄〉
り‐こう【利口/悧口/利巧/悧巧】
[名・形動] 1 頭がよいこと。賢いこと。また、そのさま。利発。「—な犬」「—そうな人」「—ぶる」⇔馬鹿(ばか)。 2 要領よく抜け目のないこと。また、そのさま。「—に立ちまわる」 3 (多く「...
リャンペーコー【二盃口】
《(中国語)》マージャンで、同じ順子(シュンツ)2組が、さらにもうひと揃いある場合に上がったもの。一盃口(イーペーコー)が2つある状態。